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キャラクタービジネス!その最前線 第11回

キャラクターは、一般受けしようとしてあまり可愛くし過ぎないように!自分なりの絵の世界を大切にしています

ガムリアンズ 平山 ひとみ 氏

2013/02/19

自宅で仕事をやるようになって、
パートナーと相談してキャラクター作家に!

私は最初、イラストレーターになりたくて、イラストを描いているうちに、キャラクターもやりたいなと思うようになりました。

それは30代中頃のことです。それまではグラフィックデザイナーをしていましたが、パートナーが体調を壊して、自宅で仕事をやるようになって、なにをやればいいか二人でいろいろ考えていたとき、「キャラクターデザイン」をやってみたいという結論に行き着きました。

パートナーは作家志向が強い人ですから、キャラクターに特化したホームページを立ち上げ、作家として仕事を取っていこうということになったんです。

でも、そのときはまだキャラクター作家というわけではなくて、これから頑張ってやっていこうという、まさにスタートラインに立ったばかりという状態でした。

そんなパートナーのそばで、私はブラシュアップを担当していました。

ガム好きのエイリアンということで、
「ガムリアンズ」というユニット名が誕生!

そして一緒にやるようになって、二人できちんとしたユニットとしての名前をつけてやりましょうということになって、「ガムリアンズ」が誕生したというわけです。

ガムリアンズの名の由来ですが、ふたりともチューインガムが好きだったので、チューインガムが好きなエイリアンということで、ガム+エイリアン=ガムリアンズとしました。

スタートした頃は、作家を目指すということもあって、とにかくたくさん、自由にキャラクターをつくっていました。

その頃つくっていたキャラクターには、頭をものすごく大きくして、カラダを棒みたいな状態にしたアンバランスな三頭身、二頭身のものが多かったです。今、見ていただいているのにも、そうした流れが残っています。

コンペで勝ってTVのクイズバラエティー番組の
キャラクター制作を獲得!

ホームページでの営業は2004年から初めたのですが、ほどなくしてTVの番組制作会社からコンペ参加のお話をいただきました。NHK教育テレビジョンの番組で使うキャラクターデザインと番組ロゴ、flashアニメーション制作の仕事でした。

そして、コンペを無事通り誕生したのが、小学5年生向けのクイズバラエティー番組「ふしぎワールド(2006年4月~)」に登場した、クイズ司会者の「ミスターQ」のキャラクターでした。声は中尾隆聖さんがなさっていました。

その頃は番組の評判が気になって、誰か観た人がネット上に書き込みをしていないかと探してみたら、「毒があって面白い!」みたいな言葉を発見。クライアントからも、ただ可愛すぎるんじゃなくて、毒舌キャラにしてほしいとのご依頼でしたので、狙いが当たったと嬉しくなりました。

その後も、その制作会社さんから、別のキャラクターのデザインですとか、教育関係の、子どもさんをターゲットにしたDVDのムービーをつくるためのキャラクターとか、継続していろいろとお仕事をいただいております。

そのように幸先はとてもよかったのですが、あるときから、ホームページから仕事が来なくなってしまいました。調べたら、ホームページの構造が古くなっていたことを発見! だから検索していただいても、私たちが狙ったキーワードの上位に出なくなっていたんですね。それで、早速ホームページをリニューアル。その後、いろんな仕事が来るようになりました。

「可愛いけど・・・」の「・・・」が自分の中に残って、
今でもトラウマに

そういえば、初めてデザインフェスタに出て、一般の人に作品を見ていただいたときに、みんな素通りして行ったりする中で、「可愛いけど・・・、なぁ・・・」って通り過ぎていった人がいて、その、「可愛いけど・・・」の「・・・」のあとが自分の中に残ってしまって、それが今でもトラウマになっているというか・・・、戒めのキーワードになっています。

だから、キャラクターをつくる時に、一般受けしようとして、あまり可愛くし過ぎないようにしてます。あとは、自分なりの絵の世界を大切にしています。

それから、仕事とは別にデザインフェスタなどで、オリジナルのキャラクターを、グッズにして販売しているのですが、そういう中で友人ができ、その紹介で、仕事をいただいたりとかして、「知ってもらう」ということが、本当に大切なことだと思いました。

自分の好きなものを作品に詰め込んで、
自由な発想でつくっています

私は、スペースエイジ(60年代とか70年代の前半のムーブメント)の家電とか家具とか、ちょっとレトロなものが大好きで、そういうものをイラストの中に描いたりとか、自分が好きなものをいっぱい詰め込んで、自由な発想で作品をつくっています。

私が描くキャラクターは、「ちょっと見たことのない感じ・・・」なんて時々言われます。これなんか角砂糖のキャラクター(サトウさん)なんですけど、砂糖を液体に入れたときの溶けた様子を想像してデザインしたものです。

お菓子のキャラクターやペットボトルのおまけ、
やってみたいですね!

今、デッサンはやっぱり重要だと再認識しています。クライアントに試案を見せるときに、手描きで描いた犬やウサギを、イラストレーターで起して提出しているのですが、ちょっと納得がいかないときがありました。

なので、写真を見てデッサンをして、それからもう一度デザインしていくという行程をとりました。

すると、耳や顔、体のバランスが若干変わります。やはり、実際のものを見てデザインすることが大切だと感じた瞬間でした。実際あるものは、そうやって描かないといけないと思っています。

今後の展開ですか・・・、今考えている最中ですが、お菓子とかのキャラターや、ペットボトルに付いているおまけとかやってみたいです。どうやったら、ああいう仕事にたどり着けるのか、みなさん教えてください!

【 gumliens ガムリアンズ 】
平山ひとみ
HP:http://gumliens.com/
Mail:mail@gumliens.com

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